
ReoGrid は、WinForms および WPF アプリケーションに Excel ライクなスプレッドシート機能を組み込める .NET コンポーネントです。
このたび、ReoGrid for .NET の公式 NuGet フィードの提供を開始いたしました。正式ライセンスをお持ちのお客様は、カスタマーポータルで認証トークンを発行いただくことで、Visual Studio から ReoGrid を直接インストール・更新いただけるようになります。
これまで最新版のアセンブリは、カスタマーポータルにサインインして DLL をダウンロードしていただく運用でした。今回の NuGet フィードにより、インストールからバージョンアップまでを Visual Studio 上で完結いただけます。
本記事では、公式 NuGet フィードのご利用手順をご案内いたします。
unvell.ReoGrid4(WinForms 版)/ unvell.ReoGrid4.Wpf(WPF 版)を、通常のパッケージと同じ操作で追加いただけますご注意: 公式 NuGet フィードは、正式ライセンス(有効な ReoGrid for .NET ライセンス)をお持ちのお客様向けの認証付きフィードです。配信対象は、ライセンスキーに対応した v4.5.0 以降となります。
ご利用は、次の 3 ステップで完了いたします。
カスタマーポータル(https://portal.unvell.com/)にサインインし、「NuGet トークン」ページを開きます。
unvpat_ で始まる文字列)は、作成直後に一度だけ表示されます。コピーして安全に保管してくださいトークンはパスワードと同等の機密情報です。ソースコードに直接埋め込まず、
nuget.configや CI のシークレット管理機能でお取り扱いください。
ReoGrid のフィード URL は次のとおりです。
https://packages.unvell.com/nuget/v3/index.json
フィードの追加時は、ユーザー名にカスタマーポータルのメールアドレス、パスワードに発行したトークンを指定します。
dotnet CLI で追加する場合:
dotnet nuget add source "https://packages.unvell.com/nuget/v3/index.json" \
--name reogrid \
--username "<ポータルのメールアドレス>" \
--password "<発行したトークン>" \
--store-password-in-clear-text
nuget.config に記述する場合:
プロジェクト直下、またはソリューション直下に nuget.config を配置します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<configuration>
<packageSources>
<add key="reogrid" value="https://packages.unvell.com/nuget/v3/index.json" />
</packageSources>
<packageSourceCredentials>
<reogrid>
<add key="Username" value="<ポータルのメールアドレス>" />
<add key="ClearTextPassword" value="<発行したトークン>" />
</reogrid>
</packageSourceCredentials>
</configuration>
フィードを追加したら、ご利用の UI フレームワークに合わせてパッケージをインストールします。
# WinForms 版
dotnet add package unvell.ReoGrid4
# WPF 版
dotnet add package unvell.ReoGrid4.Wpf
Visual Studio の NuGet パッケージマネージャーからインストールいただく場合も、パッケージソースに上記のフィードを選択すると、unvell.ReoGrid4 / unvell.ReoGrid4.Wpf が表示されます。WinForms 版と WPF 版は用途に応じていずれか一方をご利用ください。
公式 NuGet フィードが配信するのは v4.5.0 以降です。v4.5 以降は、ReoGrid のご利用にあたりライセンスキーの設定が必須となっております。
アプリケーションの起動時などに、ReoGrid を利用する前に一度だけライセンスキーを設定してください。
using unvell.ReoGrid.License;
// アプリケーションの起動時などに一度だけ設定します
ReoGridLicense.SetLicense("(カスタマーポータルで取得したライセンスキー)");
ライセンスキーが未設定の場合、グリッド全体にグレーのオーバーレイが表示され、マウス・キーボード操作、セル編集、印刷がブロックされます。ライセンスキーもカスタマーポータルから取得いただけます。v4.5 の詳細につきましては、ReoGrid 4.5 リリース記事をご覧ください。
これまでカスタマーポータルから DLL をダウンロードしてご利用いただいていたお客様も、引き続きこれまでどおりのダウンロード方式をご利用いただけます。あわせて、今回ご案内した NuGet フィードもご利用いただけますので、今後のバージョンアップを Visual Studio 上でスムーズに進めていただけます。
認証トークンの発行やフィードの設定についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。